
みなさんはペンギンが好きですか?
ペンギンといえば、水族館の人気者ですよね。
ペタペタと歩く姿やプカプカと浮かぶ姿が可愛らしく、子どもから大人まで夢中になってしまいます。


東京を中心とする関東地方は、ペンギンに会える水族館が豊富なことを知っていますか?
今回は、僕が実際に訪れたことのある「ペンギンに会える水族館」を8選ご紹介します。
ペンギンに会える水族館①:サンシャイン水族館(東京都)


サンシャイン水族館は、池袋「サンシャインシティ」にある水族館です。
「天空のペンギン」エリアは、高層ビルが立ち並ぶ都会を背景に「まるで空を飛んでいるかのように泳ぐペンギンの姿」を観察できると人気を集めています。


ペンギンが生息する岩場を再現した「草原のペンギン」エリアは、陸上で暮らすペンギンたちの様子を観察できます。
陸上にいるペンギンは、泳いでいるときとは異なる姿です。
羽毛が乾いてフワフワになったペンギンは、より可愛らしく見えますよ!
- ケープペンギン
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ペンギンに会える水族館②:すみだ水族館(東京都)


すみだ水族館は、東京都墨田区の「東京スカイツリータウン」内にある水族館です。
国内最大級のペンギンプールがあり、50羽以上のマゼランペンギンたちが泳いでいます。


たくさんのペンギンたちを楽しく観察する秘訣は、ペンギンたちの個性(見た目や性格)を事前に知っておくことです。
そんなときに役立つのが「ペンギン相関図」。
ペンギンたちの「ちょっとドロッとした?」関係性や飼育員さんとの上下関係など、楽しい情報が3分くらいでなんとなく分かります。
- マゼランペンギン
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ペンギンに会える水族館③:葛西臨海水族園(東京都)


葛西臨海水族園は、東京ディズニーリゾートの近く「葛西臨海公園」にある水族館です。
回遊水槽を泳ぐマグロが有名な水族館ですが、ペンギンの飼育数が日本一でもあります。


とくにフンボルトペンギンの数は圧倒的です。
エサの時間になると、エサに向かってたくさんのペンギンたちが集まる様子を楽しめます。


小さな姿が可愛らしいフェアリーペンギンも見どころです。
フェアリーペンギンは、まるでヒナのように小さな体をしています。でも、立派な大人のペンギンなんですよ!
- オウサマペンギン
- フンボルトペンギン
- ミナミイワトビペンギン
- フェアリーペンギン
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ペンギンに会える水族館④:アクアパーク品川(東京都)


アクアパーク品川は、品川駅のすぐそば「品川プリンスホテル」内にある都市型の水族館です。
光と音を駆使したイルカパフォーマンスや水族館らしからぬアトラクションなど、都会のアミューズメントパークとして人気を集めています。


アクアパーク品川には、4種類のペンギンたちが暮らしています。
それぞれのペンギンを、じっくり観察すると楽しいです。
見た目や歩き方、泳ぎ方の違いがわかると、興味がより深くなりますよ!
- オウサマペンギン
- ジェンツーペンギン
- キタイワトビペンギン
- ケープペンギン
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ペンギンに会える水族館⑤:しながわ水族館(東京都)


しながわ水族館は「しながわ区民公園」内にある水族館です。
しな水のマゼランペンギンたちは、館内の「ペンギンランド」エリアでのんびりと暮らしています。


ペンギンたちは、それぞれの見た目が似ているので見分けづらいです。
しかし、個性豊かな性格やさまざまなペンギン関係をもっています。
しな水ペンギン相関図でペンギンたちのキャラクターを知れば、しな水のペンギンたちにもっと愛着が湧きますよ!
- マゼランペンギン
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ペンギンに会える水族館⑥:新江ノ島水族館(神奈川県)


新江ノ島水族館は、湘南の海が広がる「江ノ島」にある水族館です。
世界初となるシラスの飼育展示や幻想的なクラゲファンタジーホールなど、魅力的な展示の数々が人気を集めています。


新江ノ島水族館のペンギンパフォーマンス「ペングィーン!」は、ペンギンの個性を紹介する解説やおもちゃで遊ぶ様子が人気のイベントです。
えのすいのペンギンは、それぞれに名前があります。
お気に入りの一羽を見分けられるようになれば、ペンギンに会うのがもっと楽しくなるはずです!
- フンボルトペンギン
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ペンギンに会える水族館⑦:八景島シーパラダイス(神奈川県)


八景島シーパラダイスは、神奈川県の「八景島」にある水族館です。
八景島シーパラダイスの水族館エリアは、以下の4エリアに分かれています。
- アクアミュージアム
- ドルフィンファンタジー
- うみファーム
- ふれあいラグーン


八景島シーパラダイスが飼育しているペンギンたちは、関東では最多の7種類です。
水槽内にペンギンがたくさんいますが、ペンギンの紹介パネルを見れば、子どもでもわかりやすくペンギンの特徴を理解できます。
- オウサマペンギン
- ジェンツーペンギン
- アデリーペンギン
- マカロニペンギン(※)
- キタイワトビペンギン
- マゼランペンギン
- ケープペンギン
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ペンギンに会える水族館⑧:鴨川シーワールド(千葉県)


鴨川シーワールドは、千葉県にある房総半島の雄大な海に面する水族館です。
シャチやイルカをはじめとする海獣類、冷たい海に生息する4種類のペンギンたちなどが飼育されています。


鴨川シーワールドは、世界で初めてオウサマペンギンの人工授精に成功した水族館です。
モフモフとしたオウサマペンギンのヒナは、鴨川シーワールドのペンギン水槽で元気に成長しています。
- オウサマペンギン
- ジェンツーペンギン
- キタイワトビペンギン
- フンボルトペンギン
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ペンギンに会うのがもっと楽しくなる方法
水族館のペンギンに会いに行く前に、事前知識を得ておくことをおすすめします。
ちょっとしたことでも事前知識を得ることで、ペンギンの見方やふれあい方が変わるはずです。
ペンギンの種類を知る


日本の水族館で飼育されているペンギンは、さまざまな種類が存在します。
事前にペンギンの種類を知っておけば、見た目や動きの特徴を見比べながら観察しやすいです。
しかし、パッと見ただけでは同じように見えてしまう種類もいます。


こちらの記事で「よく似た種類のペンギンを見分ける方法」を紹介しています。
よかったら、参考にしてみてください。
ペンギンの個性を知る


水族館で飼育されているペンギンたちは、それぞれの個性(性格や見た目)がまったく違います。
- 引っ込み思案でおとなしいペンギン
- 食いしん坊でエサの時間はグイグイと前に出るペンギン
1羽のペンギンに注目してみると、本当に個性豊かで面白いです。


すみだ水族館やしながわ水族館で紹介されている「ペンギン相関図」は、ペンギンたちの個性や関係性が楽しくわかります。
水族館のペンギンたちは、一羽一羽に名前が付けられていることが多いです。



お気に入りの一羽「推しペン」を見つけると、きっと愛着が湧きますよ!
最後に|ペンギンを見に行こう!
今回は、関東の水族館から「ペンギンに会える水族館」を紹介させてもらいました。
出会えるペンギンの種類や展示方法は、関東の水族館だけでもさまざまです。


ペンギンをじっくりと観察すれば、きっと新しい発見に気づくかもしれません。
- 種類による特徴の違い
- 展示方法による見え方の違い
少しでも興味を持っていただいた人は、ぜひ水族館で暮らすペンギンたちに会いに行ってみませんか?
遊びに行く前に
レジャー予約サイト「
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アソビューを初めて利用する場合は、以下の記事も参考にしてみてください。


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