関東のクラゲ展示がおすすめな水族館【7選】

日本各地の水族館では「クラゲ展示」が人気を集めています。

ゆらゆらと漂うクラゲに癒されたり、幻想的な雰囲気がデートを盛り上げたり。

クラゲ展示は、いまや水族館に欠かせない存在です。

光や音の演出が個性を増し、クラゲ展示はどんどん進化しています。

そこで今回は、関東エリアを中心に「クラゲ展示がおすすめな水族館」を紹介します。

taku

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  • 全国の水族館をめぐっている(現在32館)
  • 開館から閉館までずっといるタイプ
  • 5日間で関東の水族館を8か所ハシゴした
目次

新江ノ島水族館(神奈川県)

約60年のクラゲ飼育実績を誇り、クラゲ展示の「パイオニア」と呼ばれる新江ノ島水族館。

半ドーム型の空間に大小さまざまなクラゲが泳ぐ「クラゲファンタジーホール」は、新江ノ島水族館の人気エリアです。

エリア中央の球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」は、フォトジェニックでインスタ映え間違いなし。

3Dプロジェクションマッピングを使ったイベントプログラム「海月の宇宙」も見どころです。

幻想的な雰囲気も魅力的ですが、60年に渡る「クラゲ研究」の歴史を辿る演出には思わず感動してしまいますよ。

横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)

ショッピング施設やアトラクションなど、一日中遊べるスポットが揃うアミューズメントパーク「横浜・八景島シーパラダイス」。

水槽展示エリア「AQUA MUSEUM」のクラゲ展示「くらげりうむ」では、五感を使ってクラゲの生態を体感できます。

くらげりうむの一角には「体感LAB.」というクラゲの研究設備があります。

研究者のようにクラゲを観察しながら、不思議な生態を学べる展示エリアです。

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不思議な見た目の見慣れないクラゲたちを観察するのも楽しいですよ。

鴨川シーワールド(千葉県)

シャチが有名な鴨川シーワールドですが、クラゲ展示にも注目です。

クラゲ展示エリア「Kurage Life(クラゲライフ)」には、約10種類のクラゲが展示されています。

エリア内の「映像水槽ゾーン」では、最新のデジタルグラフィック技術を活用しています。

ホログラフィックが感知した「人の動き」にあわせて、デジタル映像のクラゲが目の前に現れる演出が楽しいです。

クラゲの展示エリアは、控えめな照明で落ち着いた雰囲気を体感できます。

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静かにじっくりとクラゲを観察できるスポットですよ。

サンシャイン水族館(東京都)

「天空のオアシス」がコンセプトのサンシャイン水族館。

ビルが立ち並ぶ都会の真ん中に、水と緑の空間が広がっています。

サンシャイン水族館といえば、日本で初めてトンネル型のクラゲ水槽を設置した水族館としても有名です。

サンシャイン水族館のクラゲ展示エリア「海月空感(くらげくうかん)」。

エリア内をぐるっと取り囲むように、横幅約14mのミズクラゲ水槽が設置されています。

視界全体にクラゲたちが広がり、ふわふわと漂う姿に癒されます。

すみだ水族館(東京都)

2012年にオープンした「すみだ水族館」は、下町風情あふれる都市型の水族館です。

クラゲの展示エリア「万華鏡トンネル」には、まるで万華鏡に入り込んだような幻想的な空間が広がっています。

エリアの壁面には約5000枚のガラスが散りばめられ、色鮮やかな照明の光でキラキラと照らされています。

2020年にはクラゲエリアの大規模リニューアルを実施。

約2倍に拡大したエリアには、約500匹のクラゲが漂う大型水槽「ビッグシャーレ」が新設されています。

季節ごとの特別展示もあり、何回も足を運んで楽しみたくなるスポットです。

マクセル アクアパーク品川(東京都)

品川プリンスホテルに隣接するアクアパーク品川。

クラゲの展示エリア「ジェリーフィッシュランブル」は、七色に変化する照明の演出が魅力的です。

季節によっては「花火アクアリウム」といったイベントも開催されています。

また、館内のコーラルカフェバーでは、アルコールやソフトドリンクも購入可能です。

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ドリンク片手に、ゆったりとクラゲの「癒し空間」を堪能できますよ。

しながわ水族館(東京都)

しながわ区民公園内にある「しながわ水族館」。

区営の水族館のため、都内の水族館では比較的リーズナブルな料金で楽しめます。

4種類のクラゲ水槽が並ぶエリア「クラゲたちの世界」。

  1. 円形水槽
  2. 円柱水槽
  3. ゆりかご水槽
  4. フォトスタジオ水槽

カラフルにライトアップされた水槽で、さまざまな角度からクラゲを眺められます。

フォトスタジオ水槽では、クラゲと一緒に記念撮影も。

小規模な水族館ですが、ほかの水族館に負けない工夫を凝らしたクラゲ展示が楽しめます。

最後に|水族館でクラゲを見てみよう!

クラゲの「癒し効果」が注目されているため、日本各地の水族館ではクラゲ展示が活発です。

もちろん、関東エリアにも「クラゲを展示している水族館」がたくさんあります。

ゆらゆらと漂うクラゲを眺めているだけで、暑さやストレスが少しだけ和らぐ気がします。

taku

仕事や勉強で少しだけ疲れを感じたときは、水族館にクラゲを見に行きましょう!

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