
こんにちは。
ぎょぎょぎょ(@sakanayarou012)です。
ペンギンくん

名古屋港水族館に行くなら、ベルーガを見るのがおすすめだよ!
名古屋港水族館といえば、シャチが有名です。
僕は先日、名古屋港水族館へシャチを見に行ってきました。

「シャチの写真をたくさん撮るぞ!」と意気込んで向かったのですが…
気がつけば、ベルーガの写真ばかり撮っていました。

だって、ベルーガがあまりにも可愛すぎたから…
ペンギンくん
正直なことを言うと、以前までベルーガは「気になる存在」ではありませんでした。可愛いけれど、ペンギンやラッコほど「ずば抜けた可愛さ」は感じていません。
シャチのような「名古屋港水族館の顔」と呼べる存在でもなく、イルカのように「ダイナミックなパフォーマンス」もしません。

ですが、たった一日でベルーガが「気になる存在」となりました。
急にベルーガの可愛さに目覚めたのですが、いったい名古屋港水族館で何があったのでしょうか。
今回は、僕が「ベルーガ推し」になった理由を紹介します。
目次
最初に|動画を撮影してみました
あまりにも可愛すぎて、ベルーガの動画を撮影しました。
記事を読む前に、動画を見ていただくのがおすすめです。ここから先の内容に、共感してもらえると思います。

10分くらいの動画なので、時間のない方は飛ばして続きをどうぞ!
ベルーガの可愛さ①:器用なパフォーマンス

名古屋港水族館では、ベルーガの公開トレーニングを実施しています。
ベルーガは、ちょっとぽっちゃりとした体形です。イルカのようなダイナミックなパフォーマンスはできません。
でも、とても器用なパフォーマンスを披露してくれます。
- 胸ビレをバタバタさせる
- おでこ(メロン)を揺らす
- わ~って鳴く
- 首を曲げる
(他のクジラ類にはできない動き) - 水を吹く
- ボールを頭にのせてバランスをとる
ベルーガはイルカと比べて体脂肪が多いので、スピード感のある動きはできません。その代わりに、器用で柔らかい動きが特徴的です。
ベルーガの可愛さ②:プルプルなおでこ(メロン)

ベルーガのおでこは「メロン」と呼ばれ、丸くて柔らかい形状が特徴です。
メロンは、ベルーガ同士のコミュニケーションに使用します。公開トレーニングで、飼育員さんがメロンを触っている様子を見られました。

プルプルして気持ちよさそうでしたよ!
ベルーガの可愛さ③:元気すぎる鳴き声

ベルーガはメロンを震わせて、水中で音を発生させます。メロンの形状を自在に変えることで、音を変化させて使い分けるそうです。
さまざまな音を出す様子から、ベルーガは「海のカナリア」と呼ばれています。

公開トレーニングには、飼育員さんの合図で元気よく鳴くパフォーマンスがあります。
飼育員さんに褒めてほしいのか、すごく張り切って元気よく鳴いていました。

耳が痛くなりそうなくらい、大きな鳴き声でした(笑)
ベルーガの可愛さ④:飼育員さんへの「ほめて!」アピール

ベルーガの可愛さを一番感じたのは「ほめて!」とアピールする姿です。
パフォーマンス後のベルーガたちは「ワーワー」と鳴いて、飼育員さんにアピールします。

飼育員さんがおでこをポンポンと叩いて、ご褒美をあげると満足そうな表情です。
これがめちゃくちゃ可愛いんです。
人懐っこい感じも可愛い
嬉しそうな表情も可愛い

一瞬でベルーガのファンになりました。
名古屋港水族館でベルーガを見てみよう!

ベルーガに少しでも興味をもってもらえたら、ぜひ名古屋港水族館で実際に見てほしいです。
ベルーガは好奇心旺盛なので、水槽からこちらの様子を気にすることもありますよ。

覗き込むようにこちらを見たり、何かを語りかけるように口をパクパクさせたり…
運が良ければ、バブルリングを作って遊ぶ様子も見られるかもしれません。

一番のおすすめは、飼育員さんがベルーガの相手をするタイミングです。
飼育員さんが大好きなのか、姿が見えると「かまってくれアピール」が止まりません。
生き物の楽しそうな姿を見ると、なんだか嬉しくなりますね。
最後に|ベルーガはどこで会える?
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「ベルーガの可愛さ」をご紹介しました。ベルーガの可愛さは伝わりましたか?
- ベルーガは可愛い
ベルーガに会える水族館は、名古屋港水族館だけではありません。
飼育されている個体によって、性格や見た目の特徴はさまざまです。
お気に入りの「推しベルーガ」を見つけてみるのも、楽しいかもしれませんね!
- 鴨川シーワールド(千葉県)
- 横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
- 上越市立水族博物館うみがたり(新潟県)
- 名古屋港水族館(愛知県)
- 島根県立しまね海遊館アクアス(島根県)

ちなみに僕の推しベルーガは、名古屋港水族館の「ニコ」くんです。