名古屋港水族館では「日本の水族館でなかなか見られない生き物たち」に出会えました。
シャチに癒され、
ペンギンに癒され、
クラゲに癒され…
癒されてばっかりだな!
今回は「これから名古屋港水族館へ行ってみようかな?」と検討している人に向けて、事前に知っておきたい情報を紹介します。
taku
- 全国の水族館をめぐっている(現在48館)
- 開館から閉館までずっといるタイプ
- 5日間で関東の水族館を8か所ハシゴした
名古屋港水族館を最高に楽しむコツは、事前知識を持って行くことです。
この記事を参考にしながら、名古屋港水族館の事前知識を「持ち物リスト」へ忘れずに追加しましょう!
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、紹介したイベントが中止している場合もあります。
・遊びに行く前に、水族館の公式HPやSNSで最新情報をご確認ください。
名古屋港水族館ってどんな場所?
愛知県名古屋市にある名古屋港水族館は、延べ床面積が日本最大級の大型水族館です。
名古屋港水族館といえば「シャチ」が有名ですが、イルカやペンギン、アザラシといった人気者もたくさんいます。
約500種類の生き物たちが暮らしていますよ!
館内の見どころを写真と動画で紹介
名古屋港水族館の見どころを、撮影した写真と動画で紹介します。
展示エリア別に紹介するので「こんな感じなんだな~」と、ゆる~く雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
それでは、ごゆっくりご覧ください!
北館|35億年はるかなる旅
北館のテーマは、イルカやクジラといった海生哺乳類の「進化の歴史」です。
イルカやシャチなど「クジラの仲間」が飼育されており、パフォーマンスショーが見られる国内最大級の大型プールもあります。
- シャチ
- ベルーガ
- バンドウイルカ
- カマイルカ
- ケープペンギン
- ゴマフアザラシ
シャチプール|名古屋港水族館の主役
名古屋港水族館では、3頭のシャチ(ステラ、リン、アース)を飼育しています。
迫力のある風格と可愛らしい表情は、まさに名古屋港水族館の主役と呼べる存在感です。
シャチといえば、海の世界では「ハンター」としての顔を持っています。
そんな彼らも、水族館で見せる姿はとても可愛らしかったですよ!
名古屋港水族館では、シャチの公開トレーニングを毎日実施しています。
ダイナミックなジャンプや、ヒレを使ったアクションなど多彩な芸が見どころです。
イルカのようなスピーディな泳ぎではありませんが、パワフルなジャンプと豪快な水しぶきが、シャチならではの魅力を感じさせてくれました。
イルカプール|パフォーマンスがスゴイ
イルカプールでは、バンドウイルカとカマイルカの2種が飼育されています。
イルカたちは好奇心旺盛で、いつも元気いっぱいな印象です。
水槽の中からこちらの様子を気にしているのか、手を振ると反応してくれることもありますよ!
水槽の近くには、イルカの自己紹介が書かれた解説板も展示されています。
お気に入りの「推しイルカ」を見つけてみるのも楽しいですよ!
名古屋港水族館で暮らすイルカたちは、個体ごとに見た目や性格の違いがあるそうですが…
僕には見分けられませんでした(笑)
名古屋港水族館のイルカパフォーマンスは、国内最大級のスタジアムで行われます。
巨大なプールを猛スピードで泳ぐイルカたちは、ひと時も目が離せません。
最大水深12mのプールで深く助走をとったイルカのジャンプは、想像をはるかに超える高さまで到達します。
スタジアムには大型スクリーンが設置されているので、ジャンプを見逃してしまってもリプレイ映像でしっかりと見直せました。
イルカプールでは、トレーニングの様子も楽しめます。
ショーパフォーマンスで披露するため日々練習している様子を見ると、思わず応援しちゃいます。
イルカたちの目線やトレーナーさんの動きに注目すると、コミュニケーションの秘訣が分かって面白いですよ!
ベルーガプール|可愛らしさに癒される
まっ白な体のちょっとぽっちゃり系?なベルーガ(シロイルカ)も名古屋港水族館の人気者です。
ベルーガは、ロシア語で「白い」という意味だそうですよ。
鳴き声が美しいことから「海のカナリア」とも呼ばれています。
ベルーガを飼育している水族館は、日本に5か所しかありません。
- 名古屋港水族館
- 鴨川シーワールド
- 横浜・八景島シーパラダイス
- 上越市立水族博物館うみがたり
- 島根県立しまね海洋館アクアス
あまり見られないめずらしさもありますが、とにかく可愛いのでぜひ見てもらいたいです!
別記事で、ベルーガの可愛さについて熱く語っています。
毎日実施している「公開トレーニング」では、ベルーガたちが器用なパフォーマンスを披露してくれます。
飼育員さんのことが大好きすぎて「かまってアピール」が激しいベルーガたちに、思わず笑ってしまいました。
しおかぜ広場|ちょっと一息できるエリア
しおかぜ広場は、ケープペンギンとゴマフアザラシが暮らすエリアです。
天気の良い日は、お弁当を食べたり休憩したりするのにピッタリな芝生の広場もあります。
ゴマフアザラシが暮らす「ゴマちゃんデッキ」では、エサやりの時間(フィーディングタイム)も楽しめます。
ゴマフアザラシが披露する「かなりゆる~い?」パフォーマンスも見どころです。
気分次第で披露したりしなかったり…
芝生の生えた広場では、ケープペンギンたちが散歩する様子を観察できます。
ペタペタと飼育員さんについていく様子は「子どもの遠足」みたいで可愛らしかったですよ。
北館をじっくり見て「しおかぜ広場で休憩してから南館へ!」って流れで回るのも良いかもしれませんね。
進化の海|豊富な解説展示で歴史を学ぶ
北館には生き物だけでなく、鯨類の骨格標本や進化の歴史を学べる博物館のようなエリアもあります。
クイズ形式でクジラやイルカの進化について勉強できるので、夏休みの自由研究にもおすすめです。
南館|南極への旅
南館のテーマは、さまざまな水域に暮らす生き物たちを観察しながら南極へ向かう「生命の旅」です。
日本近海の海から暗く深い深海まで、さまざまな海域に暮らす生き物たちを観察できます。
- マイワシ
- ウミガメ
- ペンギン
- クラゲ
黒潮大水槽|幻想的なトルネードは必見
約3万5000匹の群れを成すマイワシたちが泳ぐ黒潮大水槽。
人気イベント「マイワシのトルネード」は、休日に長蛇の列ができるほど賑わいます。
マイワシたちが作り出すトルネードは、音とライトアップが幻想的でとても綺麗でした。
思わず時間を忘れて夢中になった。
黒潮大水槽を泳ぐ魚は、マイワシだけではありません。
- クロメリメジロザメ
- マダラトビエイ
- シイラ
- スマ
- ゴマサバ
エサの時間(フィーディングタイム)では、エサに向かう大型魚を避けるマイワシたちが「変幻自在に形を変える様子」を観察できました。
大群で泳ぐマイワシは、まさに「自然の芸術」って感じでしたよ!
日本の海|多種多様な生き物の宝庫
日本の海エリアは、大小さまざまな水槽が並んでいます。
干潟や砂地に生息する魚や共生する魚など、環境や習性の違いにより特徴はさまざまです。
大きなクエの口を掃除するホンソメワケベラ。
魚についた寄生虫を食べてくれる「海の掃除屋」と呼ばれています。
クエとは共生関係にあるので、うっかり食べられてしまうことはありません。
イシガレイの華麗(かれい)な隠れ身。
どこにいるか分かりますか?
海底でじっとしているサメやエイの水槽では、エサやりの様子も観察できました。
サメやエイって「ちょっと怖いイメージ」があると思います。エイリアンみたいな表情してるし。
でも、エサやりを見て感じました。
めっちゃどんくさいな。
深海ギャラリー|不思議な生き物たち
深海ギャラリーは、深海に生息する生き物たちが展示されるエリアです。
深海生物は、よく見慣れた生き物たちとは「ちょっと違った雰囲気」をもっていますね。
深海生物の水槽を見ると、赤い色の生き物が多いことに気がつきます。なぜなんでしょうか?
実は、水深200メートル以上の深海には赤い光が届きません。
そのため、深海では赤い色が見えなくなり、周りの暗い海の色に紛れてしまいます。
つまり赤い体は、深海で外敵から身を隠すことに適しているのです。
深海で暮らせば、派手な格好をしても目立たないかも?
名古屋港水族館では、トラザメの繁殖にも成功しています。
トラザメの卵や生まれたての赤ちゃんも展示されていました。
どんな生き物も「赤ちゃん」は可愛いです。
サンゴ礁大水槽|ダイバーの仮装も楽しめる!?
アーチ形の水槽がある「サンゴ礁大水槽」は、色とりどりの熱帯魚や大型のエイなどサンゴ礁に生息する魚がたくさん泳いでいます。
たまにですが、水槽を掃除したりバブルリングを披露してくれるダイバーという生き物も見つけられるかも?(笑)
水族館の人気者「チンアナゴとニシキアナゴ」もいました。ニシキアナゴのほうが多いような気もしますが、この水槽は「チンアナゴ水槽」です。
サンゴ礁大水槽では、水槽内の様子を解説してくれる「ダイバーコミュニケーション」を実施しています。
撮影してほしい生き物のリクエストに応えて、ダイバーさんが水中カメラで撮影してくれる楽しいイベントです。
ダイバーさんは、イベントシーズンに合わせたさまざまなコスプレで登場してくれます。
サンタや鬼の格好など、ユニークな仮装にも注目ですよ!
ダイバーさんがカメラでとらえた生き物は、水槽横のモニターに映し出されます。
普段は岩陰に隠れている魚たちも、水槽の中からダイバーさんが見せてくれました。
モニターに映っている魚は「ガキちゃん」という名前のイシガキフグです。
あの「さかなクン」が実際に自宅で飼っていたそうですよ。
赤道の海|幸せを呼ぶ魚がいた?
赤道の海エリアは、サンゴ礁を泳ぐカラフルな熱帯魚がたくさんいました。
鮮やかな色の小さな魚たちは、とても綺麗で見飽きません。
エサの時間には、レタスや小松菜を食べる様子も観察できました。
レタスが人気で、小松菜は食べ残されがちでした(好き嫌いがあるのかな?)
水槽内を泳ぐ約300匹のミスジリュウキュウスズメダイに「1匹」だけ、ヨスジリュウキュウスズメダイが泳いでいます。
たった1匹の小さな魚なので、見つけるのはけっこう難しいかもしれません。
周りの誰かが見つけると「いたいた!」って言ってくれるので、意外とあっさり見つけられるかもしれません。
世界最大の二枚貝であるオオシャコガイ。国内の水族館で見られるのは名古屋港水族館だけです。
重さが約200kgを超えることがあり、寿命は100年以上だと言われています。
日本のオオシャコガイは、西表島のある八重山諸島に生息地が限られているそうですよ。
ウミガメ回遊水槽|赤ちゃんが見られるかも!?
名古屋港水族館では、3種類のウミガメが飼育されています。
- アカウミガメ
- アオウミガメ
- タイマイ
2019年3月28日にリニューアルされたウミガメ回遊水槽は、水深2.5m、直径13mのドーナツ型水槽です。
新しくなった水槽内を、ウミガメたちが悠々と泳いでいました。
ウミガメ回遊水槽には、ウミガメたちが上陸できる人工砂浜もありました。
名古屋港水族館では、赤ちゃんウミガメが毎年誕生しています。
小さなウミガメはとても可愛かったですよ!
ウミガメ回遊水槽では、ウミガメたちのエサやり体験も楽しめます。
カメたちがエサのレタスをパクパクと食べる姿は、とても可愛らしかったですよ!
動画内では3種類のウミガメの特徴も解説しています。よかったらチェックしてみてください。
マングローブ水槽|汽水域の生き物たち
マングローブ水槽は、汽水域に生息する自然環境を再現しています。
淡水と海水の混ざり合う水域。マングローブは、熱帯・亜熱帯地域の汽水域に生育する植物の総称です。
水槽内を覗いてみると、ハゼの仲間がたくさんいました。
とくに日本最大級のハゼ「ホシマダラハゼ」は、ハゼとは思えないほどデカかったです。
オーストラリアの水辺|熱帯雨林を再現
オーストラリアの水辺エリアは、さまざまなカメや熱帯地域の淡水魚などが展示されていました。
日本の淡水に生息するカメや魚と比べると、サイズが大きくて迫力ある印象です。
なんか力が強そう(語彙力…)
水槽内は現地の環境を再現したレイアウトで、定期的にスコールが降ります(演出で)。
スコールは予期せぬタイミングに降るので、折り畳み傘の用意をお忘れなく(笑)
南極の海|ここでしか見られない生き物も?
南極の海エリアは、南極に生息する生き物が展示されています。
いったいどんな生き物が展示されているのか、その目で確かめてみよう!!
…と言っておけば、撮影スキルがなさすぎて紹介できる写真がなかったことをごまかせるかな?
名古屋港水族館は国内で唯一、ナンキョクオキアミを常設展示しています。
世界初の繁殖に成功し、その実績は高い評価を得ているようです。
氷点下の海に生息するナンキョクオキアミは、南極を中心とする海の生態系を支える重要な役割を担っています。
その他にも、過去に「繁殖賞」を受賞した4種の南極生物も展示されています。
日本動物園水族館協会が加盟園館の飼育繁殖技術を向上させるために設けた賞。
動物の種ごとに加盟園館内で初めて繁殖させたときに授与される。
ペンギン水槽|可愛いしか言葉が出ない
ペンギン水槽では、南極や周辺の島々で生活している4種類のペンギンたちが見られます。
- コウテイペンギン
- ジェンツーペンギン
- ヒゲペンギン
- アデリーペンギン
水族館の人気者としておなじみのペンギンは、名古屋港水族館の癒し系です。
陸に上がったペンギンたちは、いつもペタペタと歩き、ゴロンと横たわっていました。
それが、ペンギンの魅力なんです。
ペンギンのフィーディングタイムでは、飼育員さんの解説とエサやりの様子を楽しめます。
見た目も動きもとても可愛くて、ついつい時間を忘れて見入ってしまいますよ!
ペンギンを見ていた人のほとんどが「かわいい!」以外の言葉を発していなかったと思う。
くらげなごりうむ|最高の癒し空間
くらげなごりうむは、さまざまなクラゲが展示されているエリアです。
クラゲには癒しの効果があります。
ゆらゆらと漂う姿をみると、リラックスして自律神経が自然に整っていくそうですよ。
名古屋港水族館には、初めて見るような見慣れないクラゲも展示されていました。
種類によって見た目や動き方が異なるので、見比べてみると楽しいですよ!
タッチタンク|ふれて楽しめる水槽
タッチタンクでは、ヒトデやウニといった磯の生き物にふれながら観察できます。
ボランティアさんが質問に答えてくれるので、子どもの自由研究にもピッタリです。
季節によって展示される生き物が変わるので、何度訪れても楽しめますよ。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため「タッチ体験」は中止している場合があります。
企画展示|ユニークな展示を楽しめる
企画展示エリアでは、さまざまなテーマにちなんだ「期間限定の展示」を楽しめます。
ここからは、過去に企画された展示を少しだけ紹介します。
特別展「カラフルコレクション~絢爛華麗な水の生き物たち~」
「カラフルコレクション~絢爛華麗な水の生き物たち~」は、派手なデザインを持つ生き物たちをピックアップした企画展示です。
「なぜ派手なデザインを持つのか?」「どのように派手に変化するのか?」なんてことが紹介されていました。
タテジマキンチャクダイは、成長するにつれて模様がガラッと変化する面白い魚です。
生き物たちの派手なデザインには、ちゃんとした理由あります。
生き物たちの不思議な生態を知ると、観察することが楽しくなりますよ!
特別展「びっくり生物大集合~究極の技をもつ水の生きものたち~」
「びっくり生物大集合~究極の技をもつ水の生きものたち~」は、アッと驚くような一芸をもつ生き物をピックアップした企画展示です。
生き物たちがもつ「特殊能力」が紹介されていました。
岩に擬態して獲物を捕らえるオニダルマオコゼや衝撃波を発生させるテッポウエビなど、生き物たちはさまざまな特技を駆使しています。
同じ海に棲んでいても、種類によってまったく異なる生き方を選んでいるのが、生き物の不思議なところですね。
名古屋港水族館のお土産やお食事
ここからは名古屋港水族館にある「グッズショップや飲食店」の情報を紹介します。
名古屋港水族館オリジナルのグッズやお食事メニューもあるので、ぜひチェックしてみてください。
グッズショップ
名古屋港水族館のグッズショップ「ミュージアムショップ」は、お菓子から雑貨までバラエティ豊かな商品を取り揃えています。
- 南館1F出口前(10:00~17:30)
- 北館2F出口前(9:30~17:15)
店内には名古屋港水族館オリジナルの商品もあるので、お立ち寄りの際はぜひ手に取ってみてください。
飲食店
館内には、飲食店が2ヵ所あります。
- レストラン:アリバダ(南館2F)
- フードテラス:トータス(南館3F)
大型水槽を眺めながら水族館ならではのメニューを楽しめる「アリバダ」。
名古屋港を眺めながら、東海地方のご当地メニューを楽しめる「トータス」。
サクッと済ませたいときは、丼ものがメインのトータスがおすすめです。
名古屋港水族館の基本情報
名古屋港水族館は、さまざまな見どころがあります。ちょっとだけ「行ってみたいな…」って気持ちになりましたか?
ここからは名古屋港水族館に行くときのために、知っておくと便利な情報を紹介します。
入館料金
チケット料金
- 高校生以上:2,030円
- 小中学生 :1,010円
- 4歳以上 :500円
- 65歳以上:1,010円
年間パスポート
- 高校生以上:5,190円
- 小中学生 :2,540円
- 4歳以上 :1,220円
駐車場
名古屋港水族館へ車で訪問する場合は、下記の駐車場を利用できます。
ガーデンふ頭
- 100円 / 30分
※1日最大1,000円
ガーデンふ頭西
- 100円 / 30分
※入庫から24時間まで最大1,000円
名古屋港水族館の駐車場は、土日祝日や大型連休に混雑します。
できるだけ早めに到着することを心がけましょう。
最寄駅からのアクセス
- 名古屋市営地下鉄「名古屋港」駅下車
- 徒歩5分程度
その他サービス|気になる質問まとめ
名古屋港水族館の各種サービスについて「よくある質問」をまとめました。
ちょっとした情報ですが、事前に知っておくと役に立ちますよ!
- 館内の所要時間はどれくらい?
-
館内を1周するなら、所要時間は「2~3時間」が目安です。
パフォーマンスや食事を楽しむ場合は「+1時間」程度を想定しましょう。 - 混雑する時期はいつ?
-
名古屋港水族館は「土日祝日・大型連休期間」に混雑します。
混雑を避けたい場合は、混み合う時間帯(11時~15時)を避けましょう。 - 再入館できますか?
-
チケット購入当日のみ再入館が可能です。
- コインロッカーはありますか?
-
館内入口付近にあります。
(大型:300円、小型:200円) - ベビーカーや車椅子をレンタルできますか?
-
ベビーカー:レンタル可能(100円)
車椅子:レンタル可能(無料)
周辺施設|ふらっと寄り道してみた
名古屋港水族館の周辺は、ふらっと寄り道できる施設が豊富です。
少し時間があったので、寄り道してきた場所を紹介します。
- ポートビル「海洋博物館」
- 南極観測船ふじ
すべて名古屋港水族館から徒歩圏内で遊びに行ける場所なので、予定を立てる際は参考にしてみてください。
ポートビル「海洋博物館」
ポートビル内にある海洋博物館は、船舶の歴史を学べる貿易港ならではの施設です。
世界各国の船舶が紹介されており、名古屋港が貿易港として持つ役割を学べます。
海洋博物館には、見慣れない「クレーン シミュレータ」なんてものもありました。
貿易貨物コンテナの積み卸しを体験できるゲームです。
子どもの頃は、こんなゲームで遊ぶのが好きだったな。
営業時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 毎週月曜日 |
入館料 | 高校生以上:300円 小中学生 :200円 小学生未満:無料 |
南極観測船ふじ
南極観測船ふじは、1965年(昭和40年)から18年間活躍した本物の南極観測船です。
現在は博物船として、当時の船内の様子をそのまま体感できます。
船内には厨房や理髪室といった居住エリア、また当時の資料も保管されているので、氷海を砕き進んだ乗組員たちの生活していた様子がよく分かります。
模型がリアルだから、ちょっと動きそうでビビっちゃった(笑)
喫茶店や飲食店など
名古屋港駅から水族館へ向かっていく途中にあった喫茶店。
名前が「CatsCafe」だったので「猫カフェかな?」なんて思ったけど違ったみたいです。
こちらは「おやつ研究所」。店の前を通ったのが早朝だったので、まだ開店前でした。
いったいどんな研究が行われているのやら。
(水族館に行くというはやる気持ちを抑えきれず、早朝すぎる時間帯に出かけてしまったのはここだけの話)
水族館の周辺には、ペンギンをモチーフとしたオブジェクトも。
ペンギン型のポストから手紙を送ると、ペンギンが届けてくれるかも?
ペンギンの街灯は、夜になるとちゃんと光りますよ。
名古屋港水族館へ遊びに行こう!
名古屋港水族館はシャチやベルーガなど、めったに見られないような生き物がたくさんいます。
イルカショーやエサやりといったイベントも毎日開催されているので、遊びに行けば絶対に楽しめる水族館です。
見どころを知ると、名古屋港水族館へ遊びに行くのがもっと楽しくなります。
この記事が、名古屋港水族館へ遊びに行くきっかけになると嬉しいです。
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