「最近、運動不足だな~」なんて悩んだときは、水族館に行きましょう。
水族館に行けば、筋肉はムキムキです。
「水族館に行ったら、筋肉痛になっちゃった」なんて経験もあるかと思います。
水族館に行くことは、まさに全身を鍛えるワークアウトです。
ワークアウトに必要なことは、水族館ガチ勢のように夢中になるだけ。
この記事を読めば、あなたも水族館に行くだけで「筋肉ムキムキ」となるでしょう。
水族館にはトレーニング効果がある
水族館では、さまざまなトレーニング効果を期待できます。
- 有酸素運動
- 体幹トレーニング
- 腕の筋力アップ
- 表情筋トレーニング
- 視力アップ
有酸素運動によるダイエット効果だけでなく、表情筋や視力アップも期待できます。
「どうせ適当なことを書いてるんでしょ?」なんて疑ってしまう人もいるでしょう。
しかし、安心してください。
トレーニング効果は、僕自身が身をもって体感しています。
①有酸素運動|水族館ガチ勢は想像以上に歩く
水族館ガチ勢は、想像以上に館内を歩き回ります。
何度も周回して、1秒でも長く水族館にいたいからです。
そういえば、海遊館を8時間かけて6周したことがあった。
ショーパフォーマンスやイベントを楽しみたい人は、分刻みのスケジュールで色んなエリアを行ったり来たりします。
「いかに効率よくエリアを周回し、予定した任務を遂行するか」
疲れなんて気にしているヒマはありません。
水族館には一切の妥協も許されないのです。
水族館には「癒し」があると聞いていたのですが…。
脂肪の燃焼には「30分以上のウォーキング」が効果的と言われています。
水族館で歩いた時間を振り返ってみてください。
もう脂肪なんて燃え尽きているはずです。
②体幹|水族館ガチ勢は岩のように姿勢をキープする
撮影を楽しむ水族館ガチ勢には「岩のような体幹」が備わっています。
ベストショットを狙い、体勢をキープするためには、ブレない体幹が欠かせません。
撮影中は、いつも腰や背中が痛くなる気がする。
動画を撮影するときなんて、同じ姿勢を5分以上キープすることもあります。
「カメラがブレたら負け」
水族館での撮影は、もはや自分自身との戦いです。
意地でもブレない姿勢が、強靭な体幹を鍛え上げてくれるでしょう。
③腕の筋力|水族館ガチ勢はカメラを構え続ける
水族館ガチ勢は重たいカメラを構えるため、腕の筋力が必要です。
- 初心者向け:500g~1.0kg
- 上級者向け:1.0kg以上
カメラの上級者ともなれば、まるでバズーカのようなレンズを構えることもめずらしくありません。
ときにはレンズだけで1.0kgを超えることもあり、もはや初心者向けのダンベルです。
「カメラ上級者は、バズーカのようなダンベルを構えている」
カメラを構えているだけで、おそらく上腕二頭筋がムキムキになるはずです。
たしかに撮影中は、上腕二頭筋がシンドイときもあった。
④表情筋|水族館ガチ勢は水槽の前でニヤニヤする
水族館ガチ勢は、水槽の前でニヤニヤするので表情筋が鍛えられます。
自分自身の「水族館での行動」を振り返ってみると、とにかくニヤニヤしっぱなしです。
そろそろ水族館ガチ勢に怒られるぞ!
- かわいい生き物を見てニヤニヤする
- 良い写真が撮れてニヤニヤする
- 好奇心をくすぐられてニヤニヤする
- 勢い余って開館1時間前に着いてニヤニヤする
- 3周目くらいからテンションがハイになってニヤニヤする
もう自分が怖い…。
ニヤニヤすることで口角が上がり、表情筋に刺激を与えられます。
さらに、表情筋の改善は、ほうれい線の対策や自然な笑顔にもつながります。
最近は幸いにもマスクをつける機会が増えたので、人目を気にせずニヤニヤできますね。
⑤視力|水族館ガチ勢は大水槽の細部に目を凝らす
水族館ガチ勢の視力は、マサイ族に匹敵すると言われているとかいないとか。
視力が「8.0」にも及ぶと言われるマサイ族は、広大な自然で動物を見つける能力に長けています。
だんだんと内容が雑になってきたぞ。
一方、水族館ガチ勢は、巨大な水槽の中から「狙った生き物」をピンポイントに見つけだします。
「もはや水族館ガチ勢はマサイ族」
生き物を目で追うから、動体視力が鍛えられているかもね。
水族館に行った日の消費カロリーは「3,000kcal」以上
名古屋港水族館に行った日の消費カロリーを測ったところ「3,000kcal」を超えていました。
普段より1,000kcalくらい多く消費していました。
ちなみに、天下一品のラーメン「こってり(並)」が949kcalです。
つまり、水族館に行くだけで、天下一品のラーメン1杯分のカロリーを消費できます。
水族館ガチ勢と呼ばれる人たちは、すべての疲れを忘れて水族館と向き合います。
普段よりテンションが高く、まるでランナーズハイのような状態です。
僕自身も4泊5日で水族館をハシゴしたときには「水族館ハイ」になりました。
- トレーニングジムでヘトヘトになりながら3,000kcal消費する
- 水族館でいつの間にか3,000kcal消費する
3,000kcalを消費したいとき、あなたならどちらを選びますか?
水族館なら全身を鍛えられる|マッチョでモテモテ
水族館に行くことで、全身を鍛えられます。
マッチョなボディでモテモテです。
- 有酸素運動により痩せる
- 体幹が鍛えられる
- 腕の筋力が上がる
- 表情筋が引き締まる
- 視力がマサイ族
とはいえ、ただ遊びに行くだけでは、トレーニングの効果を得られません。
大切なポイントは、水族館ガチ勢のように夢中になることです。
- 開館時間から閉館時間まで歩き回る
- 重たいカメラを岩のように構え続ける
- 穴が開くほど生き物を見ながらニヤニヤする
トレーニング効果を高めるためには、水族館を出て30分以内にプロテインを摂取するのも効果的です。
また、バランスのとれた食事も心がけましょう。
最後に思い出したかのようにトレーニングの話をねじ込んできた…。
もし、運動不足に悩んでいるのなら、ぜひ水族館に行ってみませんか?
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