水族館好きが『マリンピア松島水族館』の思い出を語る

メディア運営者「taku」が訪問した水族館を語るだけのコンテンツ。

2015年5月10日に閉館した『マリンピア松島水族館』。

偶然にも、閉館する半年前の2014年11月に訪問していました。

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この記事を書いた人
  • 全国の水族館をめぐっている(現在31館)
  • 開館から閉館までずっといるタイプ
  • 5日間で関東の水族館を8か所ハシゴした

スマホの写真を整理していたら懐かしい写真が見つかったので、今回は『マリンピア松島水族館』の思い出を紹介してみます。

目次

マリンピア松島水族館に行ったきっかけ

2014年は、社会人4年目の年。当時の僕は、現在のような「水族館好き」ではなかった。

出張で仙台に滞在していたので、休みの日に暇つぶしのために松島へ足を運んでみた。

といっても、松島に「何があるのか」すら知らない。

「到着したけど、どこに行けばいいのか…」と海を眺めていたら、ふと視界の片隅に「マリンピア松島水族館」が見えた。

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ノープランだったので「とりあえず寄ってみようかな?」と思ったのが、マリンピア松島水族館に立ち寄ったきっかけ。

マリンピア松島水族館の生き物たち

画像出典:マリンピア松島水族館

マリンピア松島水族館で撮影した写真がスマホに残っていた。

といっても、まだ水族館にハマっていなかった当時の僕が「テキトー」に撮影した写真。

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だから、画質が悪いし、けっこうへたくそ。

でも、スマホに封印しておくのも「もったいない」ので、こんな水族館があったという記録も兼ねて紹介してみます。

ペンギンランド

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画像の左右にある「<」「>」マークをタップ(クリック)すると画像がスライドしますよ!

7種類のペンギンが暮らしていたエリア「ペンギンランド」。

  • イワトビペンギン
  • マカロニペンギン
  • ジェンツーペンギン
  • オウサマペンギン
  • フンボルトペンギン
  • マゼランペンギン
  • ケープペンギン

フンボルト・マゼランの2種類だけ写真を撮影していました。

たぶん当時の僕は、フンボルト・マゼラン・ケープの見分けがつかなかった。

だから、すべて同じ種のペンギンだと思っていたはずです。

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当時の僕にひと言だけ。マカロニペンギンを撮影してほしかった。

ジャングルゾーン

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ジャングルに生息する大型淡水魚のエリア「ジャングルゾーン」。

ピラルクやピラニアなど、水族館の淡水エリアで「おなじみの魚」もたくさんいました。

日本の水族館ではあまり見る機会の少ない「メコンオオナマズ」もいたようです。

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写真がブレているので、メコンオオナマズじゃない可能性もあるけど。

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僕は当時から「どうぶつの森」にハマっていたので、アロワナやドラドを見ると少しテンションが上がります。

そういえば、ドラドを初めて見た水族館は「マリンピア松島水族館」だったかもしれません。

ちなみにアップの写真が多い理由は、スマホで撮影した縦長の写真を横長にトリミングしているから。

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水面から見ると怖さを感じるメガネカイマン。

水中から見ると、頭だけプカプカと浮かべて可愛らしい姿でした。

黒潮の海

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日本近海の魚たちも多く暮らす「黒潮の海」大水槽。

大きい魚もいれば小さい魚もいて「海の多様な生態系がわかる水槽だったんだろうな」って思いました。

『黒潮の海』と題するこの大水槽では、メガネモチノウオやタマカイ、ニセゴイシウツボなど大型の魚たち、約30種100尾を展示しており、お客さまによる餌付け体験等のイベントを実施しています。

マリンピア松島水族館【マリンピアの仲間たち】
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カレイとヒラメ、トラザメとサンゴトラザメのように、似ているようで「よく見ると少し違う魚」もたくさんいました。

いまでこそ種類の違いに注目するようになりましたが、当時は気にすることもなく「同じ魚」として見ていた気がします。

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なんとなく撮った魚が「じつは激レアだった」なんてこともあるので、写真に残しておくって大切だなって思います。

ゴマフアザラシ

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温泉に浸かるかのように、ボーっとたたずむゴマフアザラシもいました。

僕がアザラシの水槽を「温泉」と思うようになったのは、マリンピア松島水族館のアザラシがきっかけです。

マリンピア松島水族館のアザラシ「ゆうき」は、北海道のおたる水族館で生まれた子だそうです。

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現在は仙台うみの杜水族館で暮らしていますよ。

海のふしぎ館

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クラゲの水槽が並ぶ「海のふしぎ館」エリア。

ギヤマンクラゲやベニクラゲを見ると、なぜか宇宙生命体のような神秘を感じます。

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背景が暗いからかな(笑)

マンボウ

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不思議な見た目と生態が根強い人気を誇るマンボウ。

といっても、当時はいまほどマンボウが注目を集めていなかったので、僕もサラッと見た程度の記憶しかありません。

泳ぎ方やエサの食べ方に注目してみると面白い…というか「へんな生き物だな」って思います。

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マンボウ水槽の近くには、ウミガメが泳ぐ水槽もありました(たぶん近くだったはず)。

ウミガメの甲羅には、コバンザメがくっついていました。

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ウミガメも大変だなって思いました(笑)

その他の水槽

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テツギョやオオサンショウウオなど、希少な生き物も展示されていました。

天然記念物に指定されているテツギョなんて、水族館で見る機会がめったにない生き物です。

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希少な生き物だと知っていれば、もっとじっくり観察していたかもしれない(写真を撮っていただけでもラッキーだった)

マリンピア松島水族館の思い出

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僕が訪問したときのマリンピア松島水族館は、2011年3月11日に発生した震災から復旧して約3年半が経過した状況でした。

たしか震災の影響で、すべての展示が揃っていない状況だった気がします。

イロワケイルカやアシカショーのエリアもあるのですが、見られなかったのか見忘れていたのか、写真が1枚もありませんでした。

ペンギンランドの付近には、震災直後や復旧に取り組む様子を紹介する展示エリアもありました。

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当時の僕には震災の様子を直視するメンタルの強さがなかったからチラ見した程度ですが…。

残念ながら訪問した半年後に閉館してしまいましたが、10年経ったいま、当時を振り返って懐かしむ写真があって良かったなと思います。

できれば、当時の僕が「デジカメで写真を撮っていてくれたら良かったのに」と少しだけ後悔が残りましたけど。

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水族館を見た後は、少しだけ松島を散策しました。

松島離宮という庭園や博物館もあったそうなのですが、当時の僕はチラッと見て、ササっと食べ歩きをして満足して帰っちゃいました。

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サイズが合わなくて掲載していませんが、手元にはたい焼き・肉まん・ソフトクリームの写真だけが残っていました。

マリンピア松島水族館の公式サイトが残っていた

閉館から10年がたったいまでも、マリンピア松島水族館の公式サイトが残っていました。

正直に言うと、公式サイトの館内MAPがなければ、写真を見ても当時の展示を思い出せなかった。

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過去に訪問したことがある人は、公式サイトを見ると懐かしい記憶がよみがえるかもしれませんよ。

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