何で撮ったんだろう?な水族館の写真

水族館で撮影した写真を整理していた日のこと。

生き物も水槽も写っていない写真が何枚も見つかりました。

「この写真…何を撮るつもりだったんだろう?」

目次

水族館の写真といえば?

みなさんは、水族館で何を撮影しますか?

水族館に行ったら、主役である生き物や水槽の写真を撮りますよね。

僕もそう思っています。生き物や水槽の写真を撮ることが、水族館に行く楽しみの一つです。

ただ、割と頻繁に変なところも撮影しています。

taku

ここで言う「変なところ」に、いやらしい意味は含まれませんよ。

そんな写真を日が経ってから見返すと、何を目的に撮ったのか「?(ハテナ)」が浮かぶこともあります。

でも見ている内に、当時の懐かしい記憶が蘇るから面白いです。

今回は当時の心境を思い出しながら、変なところを撮影した写真を振り返ってみようと思います。

足元の写真

水族館の館内を歩くとき、基本的には水槽の生き物や解説パネルを見ますよね。

そのため、目線が下がることは少ないはずです。

しかし、足元に目を向けると意外な発見がありました。

あしあと

名古屋港水族館の南極エリアに、ペンギンの足跡が映し出されていました。

ペンギンの足跡ってだけで可愛いですよね。

taku

僕は単純なので、無意識に足跡に沿って歩いていました(笑)

メンダコ?

サンシャイン水族館の館内で、足元を見るとメンダコがいました。

この日は「もしかしたらメンダコが見られるかも?」という淡い期待を抱いていたのですが、結果的に見られませんでした。

ガッカリして足元を見ていたんですかね?

可愛らしいメンダコが見つかって良かったです。

ゆらぎ

この写真、何だかわかりますか?

うっかりシャッターを押して、足元を撮っちゃったわけではないんですよ。

水面から差し込む光が創り出す「ゆらぎ」を撮りました。

ゆらゆらした動きを見ていると癒されるので、ぜひ注目してほしいです。

この写真は、名古屋港水族館にあるイルカ水槽の手前で撮りました。

taku

ほとんどの人がイルカを見る中、一人だけ足元を撮影していたのはここだけの話。

通路の写真

なぜか通路の写真を撮ることもあります。

別に通路が好きなわけではありません。

どうやら通路に誰もいないめずらしい状況に思わずテンションが上がり、つい写真を撮ってしまったようです。

写真を見てもらうとわかるかと思いますが、通路を歩いている人が誰もいません。

水族館の通路って、人がいない(空いている)状況はめったにありませんからね。

展示エリアの写真

この写真は、鳥羽水族館の「海獣の王国エリア」にあるトンネル水槽です。

海獣の王国エリアは、アシカやトドなど大型の海獣が泳いでいます。

そんなエリアにトンネル水槽ができたということで、テンションが上がったのでしょうか?

taku

トンネル水槽自体を撮影していますね。

よほど興奮していたのでしょう。

さまざまなアングルから撮影されたトンネル水槽の写真が残されていました。

taku

もちろんアシカやトドの写真も撮影していますよ(笑)

これはさすがに失敗?

この写真は、葛西臨海水族館で撮影しました。魚は写っていないし、海藻などのレイアウトも隠れています。

何が何だかよく分からないと思いますが、水槽内の「気泡」を撮った写真です。

水槽内に小さな気泡が「ブワァ!」っと舞う様子を収めたくて写真を撮りました。

こちらも水槽を撮影した写真です。

遠くのほうにイルカが写っていますね。

「なんで、あんなに遠くにいるイルカを撮ったの?」と思いませんか?

この写真、実はイルカではなく、水面に差し込む太陽の光を撮った写真です。

写真の上のほうに「モヤモヤ」っとしているのが太陽の光です。

taku

レンズの汚れじゃないですよ。

これらの写真を見て、ひとつ分かったことがあります。

動画にしておくべきだった。

水族館で写真を撮るのは楽しい

水族館の主役は、水槽や生き物たちです。

でも、少しだけ視点を変えてみると意外な発見があります。

いつも見ている生き物たちも…

サンシャイン水族館で足元に視線を向けると、メンダコが見つかりました。

名古屋港水族館でイルカプールの水面に目を向けると、綺麗な光が差し込んでいました。

  • 水族館が好きすぎて何周も回る人
  • 行きつけの水族館に何回も通う人

そんな水族館ガチ勢は「いつもと違う目線」で水族館を見るのも面白いかもしれません。

視点を変えると見え方が変わる!

面白い発見や印象に残るシーンは、ぜひ写真を撮って残しましょう。

taku

写真を撮るのって楽しいですよ!

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