竹島水族館で見つけたへんな生き物たち【深海魚】

どこかにへんな生き物はいないかな~?

taku

なんで「へんな生き物」なんて探しているの…?

みなさんは、どんな生き物が好きですか?

小さくて可愛い生き物?
大きくて強そうな生き物?

もう可愛いだけじゃ物足りない!個性的で「へんな生き物」が好き!

最近、深海魚を中心とした「へんな生き物」が注目を集めています。

へんな生き物とは?
  • 見た目が不思議な「形」をしている
  • カラフルで派手な「色」をしている
  • 一風変わった「習性」を持っている

今回は、じっくり観察するほど「不思議だな~」と思ってしまうような生き物たちがテーマです。

へんな生き物といえば、竹島水族館

竹島水族館が誇るへんな生き物たちを、「初級編」「上級編」に分けて紹介します。

目次

初級編:ちょっと変な生き物

まずは初級編。

普段は何気なく見ているけど「よく見ると変かも!?」って思えるような生き物たちです。

カブトガニ

カブトガニは、さまざまな水族館に展示されています。よく見ると、不思議な姿ですよね。

何千年以上も前から、姿を変えずに生きています。

見る人によっては、ヘルメットひっくり返したフライパンに見えるんじゃないですか?

コバンザメ

コバンザメは、ジンベエザメの下にくっついている姿が有名です。

竹島水族館のコバンザメは、水槽にジンベエザメがいないので壁にくっついていました。

ジンベエザメにくっついていないと、何の魚かよくわかりませんね。

この角度から見ると、コバン(小判)の部分がよくわかります。

taku

なんだか湯たんぽみたいですね。

アツモリウオ

アツモリウオは、ぱっと見た感じは普通の魚に見えます。

でも、よく見るとクセが強い魚です。

背ビレが大きく、全身は独特な赤い色をしています。

天狗みたいに伸びた鼻先?が一番の特徴です

そして、名前は「熱盛」です。

taku

クセが強いよ。

ナガクビガメ

正式名称は「ジーベンロック・ナガクビガメ」。その名のとおり、首が長いカメです。

首が長い生き物といえば、キリンを思い浮かべます。

しかし、ナガクビガメの首は、キリンのようにまっすぐではありません。

ろくろ首みたいな、ふにゃふにゃくねくねした首がユニークですね。

アベニー・パファー

どこにいるかわかりますか?

ち~~~~~~~~~っさいフグです。

小さくて可愛いので、とても人気があります。

でもよく見ると、見た目は大きいフグとほとんど一緒です。

taku

小さいだけで可愛く見えてしまう…ちょっと得してますね。

エンゼルフィッシュ

エンゼルフィッシュは、観賞魚として人気があります。僕も大好きな魚です。

ひらひらと泳ぐ姿が「美しいな~」と思って、じっくり見ていたのですが…ふと疑問に思いました。

taku

なんでこんな形をしているの?

よく見ると、大きな三角形と小さな三角形をくっつけたような姿です。不思議な形に見えませんか?

まぁ…きれいな魚だから、細かいことは気にしなくてもいいか。

上級編:すごく変な生き物

ここからは、上級編です。

「どうしてそうなった!」と思わされるような生き物たちが登場します。

アカグツ

見た目が変な魚です。

魚らしくないフォルムをしています。

平たい円盤のような形をしているので「本当に魚なの?」って思ってしまいます。

写真がブレているのでわかりづらいですが、前足のようなヒレを使って海底を移動するようです。

taku

ウルトラマンに、こんな顔の怪獣いなかった?

モンガラカワハギ

体の模様が変!とにかく派手です。

マダムのような風格が漂っています。

レディーガガくらい攻めた模様です。

しかも、この見た目で気性が荒いらしい。これは目立つな…

キタサンショウウニ

あれ?知ってるウニと違う。

黒くないし、トゲも短い。

丸っこいから栗みたい。

そんなことより、気になるのは美味いかどうか。

taku

だってウニだから。

サガミモガニ

こんなエイリアンいるでしょ。

何かで絶対に見たことがあるよ。

写っているのは背中ですが、正面を向いているようにも見えます。

「何に似ていると思ったんだろう?」って気になったので、頭の中のイメージをネットで探してみました。

taku

たぶんフリーザの第3形態に似ていると思ったみたい。

ベニオオウミグモ

変っていうか、もう気持ち悪い。

カサカサしてそう。

解説パネルには「かなりでっかくなります」と記載されていました。

taku

…ならなくていいよ。

ヤマトカラッパ

岩です。もう岩です。

ゴリゴリのマッチョなカニの仲間。

大きなハサミで貝を開いて食べるそうです。

ごっついから「フンッ!」って貝を砕きそうですが、しっかりと開いて食べます。

taku

上品だな。

三ちゃん(ヒト科?)

人であるかどうかも怪しいです。

三ちゃんをザックリと紹介すると…

三ちゃんとは
  • 人であれば「口に入れることをためらう生き物」も平気で食べる
  • 人が参加していない大会に参加して優勝
  • 恐らく「人に近い何か」である可能性が高い

これ以上の調査は危険を伴うので止めておこう。

生き物を観察するのは楽しい

見慣れた魚って、あまり気にならないですよね。

でも、じっくりと観察してみると「あれ?」って思うような発見があります。

生き物たちは、何かしらの理由があって不思議な生態を手に入れたはずです。

ネットで調べるとさまざまな情報が手に入るのですが、解明されていない生態もたくさんあります。

taku

生き物って、調べれば調べるほど奥が深くて楽しいですよ!

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「竹島水族館のへんな生き物」を紹介しました。

まとめ
  • 深海魚を中心とした「へんな生き物」が注目されている
  • 竹島水族館はへんな生き物の宝庫
  • 生き物をじっくりと観察すると意外な発見があって楽しい!

ブログを始めてから、ネタ集めも兼ねて生き物をよく観察するようになりました。

いろいろと観察してみると新しい発見があったり、知らない生き物と出会えたり…

子どもの頃のような、楽しさやワクワク感がよみがえった気がします。

これからは「子どものように水族館を楽しむおじさん」になりたいです。

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