
こんにちは。ぎょぎょぎょ(@sakanayarou012)です。
当ブログは、水族館の楽しみ方やお得な情報を紹介しています。
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僕は子どもの頃から「図鑑」が好きでした。
大人になった今でも生き物が好きなので、書店に気になる図鑑が売っていると読みたくなります。

たまに「面白そうだな」と思った図鑑を買うことがあります。
でも、大人になると読まずに積んじゃうことが多いです。
大人向けの図鑑を買うんですが…内容が難しくて読めないんですよね。

時間に余裕があればじっくり読むかもしれません。
でも、今はサラッと読める本じゃないと積んじゃいます。笑
ですが!最近になって、色々と発見しました。
内容が易しくてサラッと読めるのに、不思議と生き物に詳しくなれちゃう本が結構あるんです。
今回は「楽しく読める生き物の図鑑」を8選ご紹介します。
「勉強になる図鑑」というよりも「暇つぶしになる図鑑」が多いかもしれません。
目次
楽しく読める図鑑①:おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典
第1回目の「こどもの本総選挙」で、12万人の小学生たちが第1位に選んだ本です。
一生懸命ですが、どこか「ざんねん」な弱点を持つ生き物たちが紹介されています。
おすすめポイント
- ちょっと笑える生き物の「ざんねん」な生態が分かる。
- 生き物のあまり知られていない習性が分かる。
- いつの間にか生き物に詳しくなれる。
よく知っているはずの身近な生き物の、意外な一面が分かるので面白いです。
中には「本当かよ」って思う内容もありますが、雑学ネタ程度には十分楽しめます。
役に立つ知識は、ほとんどなかったですけどね。笑
人気があり売れている本なので、続編が何冊か出ています。
今回紹介したのは「第1巻」にあたる本です。
内容が気に入ったら続編も購入してみてください。
楽しく読める図鑑②:カワハタ先生の動物の不思議 どこがおなじでどこがちがうの?
花まる学習会の名物先生が、動物の不思議な疑問に答えてくれる本です。
こちらの本は、けっこうマニアックな内容です。
生き物好きには、割とおすすめしたい1冊です。
おすすめポイント
- 似ているようで、実は違う。そんな生き物の違いが分かる。
- 誰もが「何となく疑問に思ったことのある不思議」が解決できる。
- 子供向けの本ですが、たぶん大人の方が食いつく。
子どもの頃、調べる程じゃないけど疑問に思ったことがたくさんあります。
例えば、「カタツムリとナメクジって同じ生き物?」とか。
そんなに興味はないんだけど、分かるとちょっと嬉しい知識が詰まっています。
子ども向けの本なので、勉強のために買ってあげても役に立ちます。
ですが、意外と大人が読んだ方が面白く感じると思います。
「共生と寄生の違い」とか、僕は食いつきました。笑
楽しく読める図鑑③:ブラックないきもの図鑑(動物たちの知られざるきびしいオキテ)
人間界でも「ブラック企業」という言葉が浸透しています。
実は生き物たちもブラックな環境に悩まされているようです。
そんな生き物たちの過酷な生態が、可愛いイラストと一緒に紹介されています。
おすすめポイント
- 生き物のブラック(過酷)な生態が分かる。
- 生き物目線の語り口調が楽しい。
- かわいいイラストも、面白さを増している。
普段、何気なく見ていた生き物たち。
「のんびりしてるな~」なんて思ったら、意外とブラックな環境で生きていました。
思わず、「なんでそんな無茶するんだよっ!」って言いたくなります。
同じようにブラックな環境で頑張っている身として、生き物たちにちょっと優しくなれるかもしれません(T-T)
楽しく読める図鑑④:恋するいきもの図鑑
ブラックな環境に悩む生き物もいれば、恋する生き物もいます。
この本は、さまざまな生き物の「求愛行動」に着目しています。
おすすめポイント
- 生き物の不思議な求愛行動が分かる。
- 様々なパターンがあり、求愛の方法が「こんなにあったのか」と驚く。
- フルカラーのイラストが可愛いので、楽しく読める。
生き物たちの求愛行動は多種多様です。
派手な格好をしたり、強さをアピールしたり。意外と人間と似ていますね。
ですが、中には「それで本当に惚れるの?」って行動もあります。
イラストが可愛いので、楽しく面白く読める一冊です。
楽しく読める図鑑⑤:世界の美しいサメ図鑑
映画「ジョーズ」でおなじみのサメ。めちゃくちゃ怖いですよね。
ですが、実はサメって流線形のフォルムが、めちゃくちゃ美しいんです。
この図鑑を読めば、それが分かります。
おすすめポイント
- 「サメって怖くないよ、美しいんだよ」が分かる。
- 掲載されている写真がキレイ。写真集みたい。
- 掲載されているサメの種類が豊富で、サメに詳しくなれる。
この本は「サメに詳しくない人」が読んでほしい一冊です。
サメは「怖いイメージ」ばかりが先行してしまいがちです。
でも、よく見ると美しくカッコ良いフォルムをしています。
この本でサメを好きになれば、水族館で出会うサメの印象がきっと変わります。
意外と知らないサメもたくさんいて、楽しくサメに詳しくなれますよ!
楽しく読める図鑑⑥:それでもがんばる!どんまいなペンギン図鑑
ペンギンに特化した図鑑です。
可愛いイラストで、ペンギンの可愛い生態が楽しく紹介されています。
おすすめポイント
- ペンギンに詳しくなれる、ペンギン好きのための図鑑。
- イラストが可愛いので、楽しく読める。
- 可愛いイラストの割に、意外と学術的な知識も載っている。
水族館で見られるような、ペンギンの可愛くて面白い生態が紹介されています。
水族館のペンギンをよく見ると、うつ伏せやかかと立ちする姿が目立ちます。
これらの行動には、ちゃんとした理由があるんです。
そんな「ペンギン雑学」を可愛いイラストと共に、楽しく学べる一冊です。
楽しく読める図鑑⑦:もふもふ動物
女子小学生向けの本です。
でも関係ない。もふもふが好きだから関係ない。
おすすめポイント
- もふもふがたまらない。
- 小さくて可愛い動物が、たくさん載っている。
- 子ども向けの本。でも、もふもふが好きなら大丈夫!
毛がふわふわ。思わず撫でたくなるような動物の図鑑です。
もふもふした可愛い動物が中心なので、女の子は絶対に喜びます。
動物の雑学的な読み物(マンガ)もあるので、楽しく読めます。
学研の図鑑、しかも「forガールズ」。女子小学生向けの本です。
でも関係ない。大きなおじさんだって、疲れたときに楽しめる本ですよ。笑
楽しく読める図鑑⑧:ギョギョギョ!おしえて!さかなクン
魚と言えば、さかなクンです。
さかなクンの溢れんばかりの魚への愛が、この一冊に詰め込まれています。
おすすめポイント
- 子供が「ギョギョ!」と驚く、魚の意外な生態や習性が分かる。
- さかなクン自ら描いたイラストが可愛く、魚への思いが伝わってくる。
- 外来種の問題など、大人も「考えさせられる」内容がある。
さかなクンが大好きな「お魚」の知識を紹介してくれる本です。
紹介されている内容は、割とマニアックな印象が強いです。
ですが、文章が子供向けに書かれているため、意外にもサラッと読めてしまいます。
好奇心旺盛な子供は興味深く読めますし、大人は魚のことを深く考えさせられるような不思議な一冊です。
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
子どもの頃に夢中になっていた図鑑は、バラエティ豊かな種類が増えていました。
あの頃の自分と同じように、きっと今の子供たちも楽しめるものばかりです。
だって今は大きなおじさんなのに楽しく読んでいる人がいますからね。笑