【アクア・トトぎふ②】館内紹介「木曽三川・長良川の淡水魚たち」

今回はアクア・トトぎふに展示されている「木曽三川・長良川の淡水魚たち」を紹介します。

前回記事で、アクア・トトぎふについて、ザックリとご紹介しているので、良かったらそちらもご覧ください。

【アクア・トトぎふ①】アクア・トトぎふへ行こう!
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木曽三川・長良川の淡水魚たち

長良川源流から上流

長良川に生息する生き物に出会う長良川ツアー源流からスタートします。

夏でも水温が15℃を超えない水の冷たい最上流域には、ヤマトイワナが生息しています。

ヤマトイワナ

イワナの仲間は数種類存在しますが、体に白い斑点が無い、もしくは目立たないのがヤマトイワナの特徴(見分け方)です。

どうしても清流の淡水魚を見ると、塩焼きにされた姿が頭に浮かんでしまう…

 

イワナの他には、クロサンショウウオなど数種類の小さなサンショウウオが展示されていました。

サンショウウオは、落ち葉や土の中に隠れていることが多いため、あまり目にすることがありません。

小さなサンショウウオがいました

そんな姿を写真に残したかったのですが、小さくて上手く撮れませんでした。

水槽の雰囲気だけご紹介しておきますね笑

長良川上流から中流

フロアを進んでいくと、上流から中流域に生息する魚が展示されていました。

上流域にはアマゴが生息しています。最上流域に生息するイワナとは激しいなわばり争いをするそうです。

そのためか、イワナよりは少しだけ下流に生息しているみたいです。

同じく上流域に生息するサツキマスはアマゴと同種ですが、この種は海を目指して川を下ります。

サツキマス

4~5月の「皐月の花が咲く時期」に川へ戻ってくるため、「サツキ」マスと呼ばれています。

 

上流から少し下がった中流域にはヌマムツが生息しています。

「沼」のような流れの少ない場所に生息することからつけられた名前だそうです。

ヌマムツ

ヌマムツとは逆に、流れのある上流域にはカワムツと呼ばれる近縁種が生息しているそうです。

 

上~中流域には、魚だけでなくオオサンショウウオも生息しています。

寿命は70年以上だそうで、全長が1.5mにもなる世界最大の両生類です。

オオサンショウウオ

源流域の小さなサンショウウオは、写真が上手く撮れませんでしたが、オオサンショウウオは大きいので何とか撮れました笑

長良川中流から河口

さらにフロアを進んでいくと、何やら昔懐かしき雰囲気の漂うエリアが現れました。

昭和の雰囲気?

ここには、比較的に流れの穏やかな下流域や用水路ため池などに生息する魚が展示されていました。

 

下流域には、コイ科の小さな魚であるモロコが生息しています。

カワバタモロコやイトモロコなど様々な種類のモロコが展示されていました。

イトモロコ

どの種もオオクチバスやブルーギルなどの外来種による影響を受け、生息数が減少してしまっているそうです。

 

干潟に生息するトビハゼも展示されていました。水面から出て、岩の上をピョンピョンと飛び跳ねる姿が印象的です。

トビハゼはエラぶたを大きく膨らませて水をためることで、陸上でもエラ呼吸をすることができるそうです。

トビハゼ

水から出ているトビハゼのエラを観察してみると、膨らんでいることが分かる…かな?

 

湧水地や小川を中心に生息するハリヨは、全長が4~5cmのとても小さな魚です。

ハリヨ

ハリヨのオスは水草などの小さな破片を集めて、水底に巣を作る変わった習性を持っているそうです。

 

小さな魚たちの他には、カルガモが展示されていました。たまに公園の池で泳いでいるのを見かけたりします。

カルガモ

カルガモと聞くと、親子で道路を横断する姿が頭に浮かんできます。可愛い姿だけど、ちょっと心配になっちゃいます笑

今回のまとめ

今回は、アクア・トトぎふに展示されている「木曽三川・長良川の淡水魚」を中心に紹介させてもらいました。

次回は、「世界の淡水魚」をご紹介します。

  • 長良川の源流域には、ヤマトイワナが生息している。塩焼きにすると美味そう。
  • 長良川の上流域には、アマゴが生息している。ヤマトイワナとなわばり争いをしていて、塩焼きにすると美味そう。
  • 長良川の中流域には、ヌマムツが生息している。カワムツという近縁種がいて、塩焼きにしても美味そうではない。
  • 長良川の下流域には、モロコが生息している。塩焼きにすることは絶対にない。

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